こんばんは〜(*´∀`)ノ"
そろそろテストですね・・・
APに行けなくてガチ萎えしてるかわにしです☆
さて、自分まで出番が回ってきてしまったわけですが
どういう話題がいいのかなーと悩んだ結果、自分に接点があることについて書こうかなと・・・
タイトルの通り、
盲導犬についてです!
というのも実家で盲導犬の繁殖犬を預かっているからなんですが・・・(-_-;)
皆さんは盲導犬って聞いたらどんなことを思いつくでしょうか?
人それぞれ様々なことを想像すると思います(o`・ω・´o)
まず第一に可愛い!じゃなくて賢いとかそういうイメージありますよね♪
実は盲導犬という職業になるために生まれてくる犬は厳しい訓練や適性検査を受けているんです!
まず盲導犬を生むための繁殖犬を選び出します。
これはどの協会でも自分のところだけでなく、他の協会から取り寄せたり、海外から送ってもらったりしているんです!
その繁殖犬も様々な検査があり、例えば骨盤がゆるかったり性格(←重要らしいです)が悪かったりしたら失格になってしまいます・・・(´;ω;`)
この繁殖犬を預かっているのはすべてボランティアさんのようです。
実家もそうなんですが・・・
こうやって選ばれた繁殖犬どうしで盲導犬を生みます。
生まれてから二か月ほど繁殖犬ボランティアの手で育てられ、
その後パピーボランティアさんのところに引き渡され、一歳まで愛情を持って育てられます。
生後一カ月ちょっとのパピーってめちゃめちゃ可愛いんですよね・・・(ジュルリ
そしてそのパピーは研修期間を経て盲導犬になれるかどうかを判断されます。
ここで盲導犬になれなかった犬はキャリアチェンジといって、一般家庭に引き渡されてしまいます・・・。
それはそれで幸せかもしれませんけどね( ̄ー ̄)
ここで今どのような問題が起きているかというと、盲導犬の圧倒的な不足です!
2006年現在、盲導犬の頭数は約1000頭なのに対し盲導犬を必要としている人の人数は約8000人となっています。
という事実があるのですが、自分たち獣医となるものの役割はどのようなものなのか考えてみました。
協会は寄付金から成り立っているので、出来る限りの寄付をする。
より多くの一般の方々にこの事実を知ってもらう。
でも一番いいのはボランティア活動に参加することなのかもしれないですね☆
そういうわけでまじめな話をしてしまいましたが、何が言いたいかというとわんこかわいいよハァハァということですー(*´Д`*)
では次の方来週お願いします!