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あ、いや、本当は遠足じゃなくて授業だったんですけどね!←
でも時間がなく、あまり動物を見ることが出来ませんでした…
まぁ晴れていただけ良かったのですが(-ω-`)
ていうか今度JAVSで動物園に行きませんか?笑
それではせっかくなので写真をアップしていきます!
サムネイルはクリックで拡大します(´∀`*)
まずはクジャクです。写真ではうまい具合に尾を広げてくれています。
ところでこのクジャク、つがいで飼われているのですが、
彼はお相手に見事に相手にされていないそうな…
メスのクジャクには背を向けられてばっかりだそうです。
あな、わびし。
…さて、ラクダです。
そういえば今日の遠足、もとい授業ではラクダ見ませんでしたね(=ω=;)
なんかぬぼーっとした顔がかわいいです。
でもラクダが帯広なんて寒いとこにいて大丈夫なんでしょうか?
あ、でもコブに栄養を蓄えられるから微妙に理にかなってるっちゃあ、かなってるんでしょうか。
…それにしてもこの写真良い感じで撮れてるなー
目が合っていますね。カメラ目線です。
そしてシカです。確かエゾシカでなくてニホンシカだったような…
すみませんちょっと記憶があいまいです。
間違っていたらごめんなさい。
でもエゾシカはいっぱいいました!もう、なんか群れまくってます!みたいな。
それに「おとうさん」という名前のシカがいました。
なんて安直な!
ていうかアライグマのところでもあったんですよ。
「ラス」と「カル」という、ウケを狙っているのでは!?と思わずにはいられない名前が。
もっと酷いのにはリスのオリに「ス」という名前の子がいました。
「リ」と「ス」か!?まさか!(爆)
さて、お次はアシカいきましょう。
そういえば今日はアシカも見られませんでしたね…
ていうかオットセイもですか!
前に自分が行った時はオットセイの餌やりのパフォーマンスをしていて、
子供たちがイワシをプールへ投げ入れていました。
折角だからと自分もと参加したところ、指が引っかかって変な方向へと飛んで行きました。
すると飼育員の方から「兄ちゃんへたくそだな!」とのコメントを頂きました…
切ねぇ!
ちなみに帯広動物園には二匹のアシカがいます。
プールの中ですいすいと。たまに水をぶっかけてくるところがまたいじらしい。
さて、最後にインコの登場です!
なんと彼らは外でほぼ放し飼い状態でした。
なんで逃げないのかなーと思っていたら、羽の一部が切り取られているのだとか。
…そ、それっていいのか?苦笑
いや、笑ってなんていられないような気もしますが、
まぁ、傷みが伴わないということで演出の方を優先したのでしょう。
動物園のリアルな何かを垣間見た瞬間でもありました。
あ、ところでこの写真凄くないですか?w
いい感じにキスシーン(?)を撮影しております。
…さて、少し真面目な話をしますと、
今日は飼育員の方が付き添っていてくれたので非常に為になるお話を伺うことが出来ました。
白クマを移動させるのに百万かかるだとか、
ゾウに年間数百万円、ましてや新しくゾウを入れるためには10億もの大金が必要になるそうです。
帯広動物園はお世辞にも大きい動物園とは言えません。
人気者とされるパンダもいませんし、コアラの姿もありません。
それでも今回の口蹄疫の対策を講じたり、
動物をよりよく見せるため、彼らのプロフィールを見てもらうための工夫があちこちにされていました。
それでこの動物園の経営が45年も続いているのだと思うと、
あぁ、動物ってのは、やっぱり人間にとって大切だからお客さんも来てくれているのだなと感じます。
でも、それはあくまで奇麗事の話であって、悪い言い方をすれば
「動物をダシにして自分たちの食いぶちを稼いでいる」とも言えます。
いえ、勿論、動物園に関わっている人達は皆仕事に誇りを持ってやっていられるものと思います。
けれど先ほどのそれもまた事実で、加えて言えば自分たちも将来同じ立場に立っているのでしょう。
むしろもっとその色は強いかもしれません。
犬が好き?
でも仕事によっては、保健所に連れてこられた犬たちを殺さなくてはいけないでしょう。
何のためかと訊かれれば、それは家族の為であったり、衛生の為だったり。
もし自分がその立場に立った時、その仕事に誇りが持てるでしょうか?
少なくとも、僕にはまだたぶん無理でしょう。
だからといって臨床にいけば飼い主のいない、通行人が拾ってきたりした動物を見捨てなくてはいけないでしょうし、研究にいけば動物のため、という名目で動物を殺すのです。
どうあがいても避けられない問題のようです。
では6年後、自分は何を考え、何をもって動物と接していくのか、
きちんとした倫理を築き上げていかなくては、と感じさせる一日でした。
こんばんは、はじめまして。獣医学科1年の古河です。
入学以前からこちらのブログを拝見させてもらっていたのですが、
本日先輩からゴーサインを頂いたので早速しゃしゃり出てしまいました……スミマセン!
と、いうよりまさか自分がここに携われるとは考えていませんでした(笑)
ちょっと何か感慨深いものがあります(-ω-`)
これからよろしくお願いいたします。
……さて、せっかくなので少し真面目な話をば。
今現在猛威を振い続けている宮崎県の口蹄疫、
ついに帯広にもその影が見え隠れし始めているようです。
帯広畜産大では獣医学科の一年生が授業の一環として動物園へ足を運びます。
本来はその授業の中で特別に飼育施設も見学させて貰えるそうなのですが、
今年度は防疫対策として中止となりました。
でも、するとここで
北海道は宮崎県と遠く離れているのになぜ?
という疑問が浮かびます。けれどこれには理由があります。
確かに、実際の地理的な距離は遠いのですが、製品の輸送経路などを考えるとその距離は大きく尺を縮めます。
とりわけ大動物に強い帯広なので、警戒の色を強めるのも頷けるというわけです。
ところで自分の家にはテレビがありません。
なので新聞や週刊誌を買ってきて出来るだけ口蹄疫に対するアンテナを伸ばしていますが、
記事に書かれている内容は一向に良くなる気配がありません。
まだまだ先行きの暗い口蹄疫、このニュースを見るたびに畜産の現実を思い知らされる感じがします。
早くも11万頭に達した殺処分の家畜ですが、気まぐれに彼らを人間と同じ立場に置いて比較をすると広島の原爆の被害者に迫る勢いなわけです。
肉としてではなく、生き物としてその数字を見れば若干ニュアンスが変わってきます。
では、なぜこんなにも多くの家畜が?
それはあくまで‘商品価値がなくなったから’という身勝手な人間の物差しが働いているからです。
11万の中には全く病気を患っていない豚がいるでしょう。
近くの牛舎に病気が発見されただけの理由で殺される牛がいるでしょう。
この屠殺(今回は薬殺)は獣医師のみが行うことができます。
つまり皮肉なことに一般に動物のお医者さんとして解釈されている獣医は、あくまで人間の為の代物だということです。
自分は動物が好きで獣医を目指してここへ来ました。
現在実習で育てている豚も、牛も可愛らしいです。
でも現実はそう甘くないことをまざまざと見せつけられています。
やはり命を扱う仕事というものはそれなりの覚悟が必要なようです。
……と、長々と駄文を書いているんですが、ぶっちゃけキャラじゃねぇー
しかもクセェ!w
ていうかいきなり変な話してまじすんません!ごめんなさい!←
では長文失礼いたしましたm(_ _;)m読んで下さった方は本当にありがとうございました。
こんにちは。必修を寝坊して受けられなかったとんだ戯け者、北山(2年)です。
先生、お母さん、ごめんなさいorz(土下座)
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さて、話は変わりまして今回は先日行われたハロベテIN北海道(4/24)を振り返って、自分が思ったことなどつらつらと書いてみようかなと思います。
今回はなんとハロベテを北海道でも開催するという初の試み!!
開催場所はかの有名な北海道大学(以下 北大)でした
私、はじめて北大にお邪魔したのですが、いやはや、北大でかすぎます。
ひとつの生協が畜大の生協の3倍以上の大きさだよ・・・(°Д °)ポカーン
まぁ、そんな話はともかく、先に感想を述べますと
すんごくためになりました。
行ってよかったです。
って感じです。本当に。
講演をしてくださった先生方からはもちろん、懇親会で話をさせていただいた他大学の方からも自分の将来を考えていく上で、ひとつの指針になるようなお話を沢山聴かせていただくことができました。
こういったイベントに参加する意義って人それぞれ違うと思いますが、私はひとつは、「自分が知らない情報を得るため」だと思うんです。
自分だけの力では得ることのできない情報も、他人の手を借りればものの一分で得ることができるかもしれない。
そんな重要なチャンスを逃すのってもったいないと思いませんか?
私は決して人と話すのは得意ではありませんが、こういった場では勤めて話しかけるようにしています。
誰が自分の夢への切符をもっているのかはわかりません。
だからこそ、できるだけ多くの人と話し、その場でお互いが持っている情報を共有することが大切だと思うのです。
・・・・なーんか、微妙に語ってしまいましたが、まぁ、こんな意見もあるんだなー程度に心の隅の端っこあたりにでもちょこんととどめて置いてくださると嬉しいです。
てか、夢への切符て・・・・クサすぎる笑
まぁ、結論としては、そんな偉そうなこと言う前にちゃんと授業でろってとこですかね。
とにもかくにも、ハロベテIN北海道を企画してくださり、滞在中面倒を見てくださった北大の皆様方、どうもありがとうございました!
JAVS畜大支部一同、心より感謝しております。
H.Nくんのように、帯広にも遠慮なく遊びに来てくださいね〜
あっもっと書きたいことが沢山あるのに時間がない!!!
がびーん
また今度追記にでもかきます。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。